釣れたチヌで絶品お茶漬け‼️(釣り魚料理編)
皆さんこんにちは😃
今日は先日釣ったチヌさん達を使ってお茶漬けの作り方をレポートしたいと思います😁✨
9月頃から12月にかけて、イワシ、カニ、貝など様々な餌を荒ぐいするおチヌ様。
当然身の厚さも真夏に比べるとはっきり分厚さを増し、身に乗り切らない旨い脂がお腹の中に溜まって来る状態になって来ます。いわゆるメタボチヌってヤツです🤗
そんな荒ぐいに便乗して近所の地波止から11月半ば迄オカズを釣りに行くのですがチヌ師が多い関西‼️
実際にお茶漬けにしてチヌ食べてるで〜って方もいらっしゃると思いますが、まだした事ない方がいてはったら是非試してみて下さい😁
ではレポート開始🤘🏻
材料
チヌ(中)1枚
ご飯 お茶碗大
水 2L
薄口醤油大さじ1
塩、白だし、ワサビ適量
材料は以上です😊
まず、チヌを3枚に卸し中骨と腹骨はすき背と腹に身を切り分けます。
先ずは出汁‼️
頭はチヌの歯のど真ん中から包丁を入れ兜割にして血合いや細かい鱗を流水で洗い流して行きます。
(これが残ってると出汁が臭くなります💦)
右が流す前、左が流した後。
中骨やすいた腹骨も同様綺麗に水洗いをし、レンジのオーブンか魚焼きグリルでしっかり焼き目がつくまで焼いて行きます。
全体的にしっかり色付いたら鍋に水を入れ中火で沸かして行き、沸騰したら弱火で15分コトコト炊いていきます。
15分程炊いた時点で出汁の表面に旨そうな脂が浮いてきてます😳
この時点で既に旨そう🤤🤤🤤
炊き終わる直前に薄口醤油、塩、白だしで吸い物より気持ち強い位くらいの塩分で味を付けて火を止めます。
お茶漬けにする出汁は完成⤴️⤴️
次はご飯に乗せる切り身‼️
先程背と腹に分けた身の皮目に包丁で切り込みを入れ、軽く塩を振りバーナーで皮目だけ炙っていきます。
(この時皮目がしっかり炙れてないと生臭くなります💦💦)
炙り終わったら冷蔵庫で30分ほど寝かせ粗熱が取れたら分厚目に切り分け熱々のご飯に乗せていきます。
炙ったチヌの天にワサビを乗せて熱々にした出汁を回しかけます😊⤴️
で完成😚✨✨
炙りにした香ばしい旨味としっかりとった出汁の風味が最高の逸品です🤤んんん〜んまい😋
ポイントをまとめると、
1. しっかり血合いや内臓を取ったアラを香ばしく焼き出汁をとり、味付けは吸い物より気持ち濃いめ。
2. ご飯の上に乗せた切り身の上から熱々の出汁をかける。
注意点はアラはしっかり焼かないと生臭くなり、皮を炙る際もしっかり炙る‼️
じゃないと生臭みがかなりたちます💦🤢
炙らなくても皮を引いた切り身で、トッピングにあられや刻みのり、柚子の皮等をトッピングするとよりグレードアップします😁🤘🏻
チヌはもちろんグレやタチウオ、サワラやイサキなど炙ったら劇的に美味しい魚に使えるバーナー一応貼っておくので良かったら是非🤗⤴️⤴️
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